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2014年9月7日日曜日

みんながホントに欲しいのはRAID1でミラーリングできる外付けハードディスク?

パソコンに何らかの形で関わっていれば
バックアップの大切さを痛感する出来事の一つや二つある物です
けれど、このバックアップ……
一筋縄ではいきません

photo credit: bobbigmac via photopin cc

なぜ、バックアップは難しいのか?

 photo credit: _assbach via photopin cc

常に最新の状態に保たないと収拾がつかない

バックアップの花形は
「磁気テープ」です、もっとも信頼できるのは現在でも「テープ」です

これは大規模な企業や銀行では常識でしょう

記録に誤差が出来たら信用はゼロです
最新のデータを24時間せっせと記録し続けています


では民間でのバックアップの花形は?

それは「クラウド」でしょう


端末がもつ「個人情報の管理」も煩雑になって
自分が意識しないうちに「クラウド」に電話帳などが保存されたり
プライベートな写真なども「クラウド」に保存されていたりします

さまざまな問題も引き起こしていますが


いざ機械が壊れてしまった……


となった時、どれほど助かるか
それも以前使っていた、そのままの状態に戻る事も
場合によってはあり得ます



以前の私たちは

頻繁に更新される情報を
人の手で、まとまった時間を作って
「記録ディスク」で管理する……

こんな事をしていました


そんな事をしていたら仕事で書類を作り直したりする時間よりも
バックアップする時間の方が長くなってしまいます


そんな手間はもうご免だ!
全部「クラウド」に預けるぜ!

と息巻いて頑張ってみてもいいのですが

色々と問題が多いのが「クラウド」です


クラウドは理屈を理解しないと絶対使えない!

「クラウド」は「雲」です

単純な英語ですけど、意味合い的には
「雲の上にある存在」という日本語がピッタリくるのかもしれません

「雲の上の存在」では無く
「雲の上に」なんか「得体のしれないものが」……「ふわふわしている」
そんな感じです


「理屈を理解しないと使えない」
これはITの基本的な考えです

ですが、「最新の技術は」と頭に付く事が
この頃多くなりました


「理屈」ではなく「手順」で覚える方に
「最新の技術」である
「クラウド」は使える物ではありません


スマホの「電話帳」を「携帯電話会社」に預ける


これ以外の事には「しっかり理屈を完全に」理解したクラウドしか使ってはいけません

写真をクラウドに保存なんて、とてつもなく恐ろしい結果を招きかねないので
はっきりいってやめた方がいいと思います

ではどうするのか?

外付けハードディスクは3年持たない

現在、CDに記憶したデータが読み取れなくなった事例が数多く報告されています


日常的に使われている
CD-RやDVD-Rなどの
自分で作成するたぐいのディスクの一般的な保存限界は
5~10年程度を目安にしています


また、通常販売されている「音楽CD・ライブDVD」などのプレス版と一般的に呼ばれている物でも場合によっては10年持たない物も報告されています

化学反応やプラスチックの劣化など条件次第で寿命が様々なのが
「記録ディスク」と呼んでいる物です
(歴史的に重要な音楽データもCDに記憶してアメリカで保存していましたが、イギリスのとある品質の悪い企業が製造したものは再生できなくなったそうです)

そもそも容量的に小さすぎる記録ディスクでは
バックアップに適さなくなりました

そこで現在もっとも使われているのが

外付けハードディスクです



そして致命的に間違っているのが

「一つのハードディスクにまとめて保存してしまう」
そんな習慣が出来てしまっている家庭や企業が多くあるのでした


20枚のDVDでバックアップしていて
1枚が駄目になっても

被害は1/20で済みますが


DVD400枚分の情報の入ったハードディスクが駄目になれば


……業務が完全に出来なくなることも

個人でもアルバムが「完全に」見れなくなり

小さかったころの思い出は

「全て」消え失せてしまいます


容量が大きくなり、手軽に頻繁に更新しているので


DVDのように「後戻り」ができない
「被害の分散」ができない

そんなハードディスクの寿命がどれだけあるかと言えば

CDにも満たない3年が平均です


これは本当に恐ろしい状態です


自分のパソコンの容量より大きいHDDに手を出してしまったら、迷わず「ミラーリングHDD」

個人用クラウドとでも呼ぶべきNAS

個人的にはNASを使います
以前ちらほら書いた事もありますが

NETGEAR社のReadyNASシリーズが現在のお気に入りです

先日、スマホアプリもバージョンアップして
完全に日本語に対応したので

もう、クラウドはやめて
ReadyNAS一本でいける環境が出来ました


ただ、まだまだ複雑なシステムです

いまだに個別の呼び名が無い「ミラーリングHDD」

NASからネットワーク機能を取り去り
USBやThunderbolt(サンダーボルト)で取り付けるハードディスクがあります

これほどバックアップに適している製品は
現在ありません

ですが……なぜでしょう他と区別する呼び名が無いほど
知名度がありません


ひとえに「IODATA」や「バッファロー」そして、この頃Mac以外でも顔を出し過ぎな
「LaCie」(ELECOMが代理店になって低価格部門を担っていますが別の会社です)

ここら辺が出してくる品質の悪すぎるハードディスクの所為で

「故障が多すぎる」となったしまったからでしょうか?

後日、製品






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