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<お知らせ>パソコンに不慣れな方の誤操作防止に右クリックはできません
見やすさを重視して左側しか内容が変わりません(右側は補助的な情報です)
文字を極力大きくしていますが、もっと大きくしたいときはここをクリック

・パソコンに不慣れな方向けにコラムを作りました。順次更新予定です

なぜWindowsXPを使い続けてはいけないのか?

なぜWindowsXPを使い続けてはいけないのか?
【パソコン初心者さん向け】


Windows XP および、Office 2003 のサポート終了についてのご案内
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/sp3eos.aspx


2014年4月9日 パソコンのインターネットからの更新作業
をもってWindowsXPのサポートが終了になります

ワード2003 エクセル2003などのOffice2003も同時に終了です



もし、ご自分のパソコンに不安がある方は
パソコンの電源を入れて以下の画面が(起動して数分後)出てくる
場合、問題があると思ってください

クリックで大きくなります
自分で画像を作ろうと思ったのですが以下の方のブログに丁度良い物があります
http://mfsocket.blogspot.com/2012/02/windows.html
正確に現状に合っていますね(研究用も含んでいます、一応可能性があるため)

注意! 右下の「WindowsVista」はサポートが終了したバージョンです
      一般的な「WindowsVista」は起動画面が違います
      ですので、一般的な「WindowsVista」はサポート内です


また、ワードやエクセルなどのオフィスを使おうとした時
このような画面が出ると駄目です
特徴として
このように、アイコンが小さく、上に並んでいるタイプは
サポートが切れました

あえて少しタイプの違うエクセルの画像を使いましたが、
画面上部が、このように並んでいる全タイプが危険です


使っていい物は以下の様に並んでいます

これらの危険なタイプが入っているパソコンを使っている方は
出来るだけ早めにご連絡ください



そもそも
なんで買い替えなきゃいけないの?
もっともな、質問を近年受けていました

おかしなもので、壊れてもいない電化製品を強制的に買い替えなさい!!
……なんて言われても、納得いきませんよね

でも、日本では(世界的にはまだのところも)2011年7月24日にありました
そうです、テレビの地上デジタル化です


この時も、理不尽にテレビを買い替えたり、チューナーを追加したり、
ケーブルテレビに加入したり、……散々な思いを皆さんはしたと思います


なんと、テレビが映らなくなる!
……悲劇的な事が起こるので、しぶしぶ買い替えました(;一_一)



でもXPパソコンは、明日も動き続けます……




なにが、違うのでしょう?




セキュリティが無くなると思ってもらっていいのです!




セキュリティソフトを入れてるから大丈夫?
(お客様の声)



残念ですが、そうはいきません!!!

そんな事なら、世界的な大問題になっていません!





たとえ話で説明すると




パソコンは一家の情報が管理されています
言ってしまえば、インターネットから見ると「家そのものです」


家にセキュリティソフトを入れるとは
「ホームセキュリティ」に加入する(セコム・アルソックなど)ことです


でも、明日からの、家の状況は、セコムに入ってるけど
「窓ガラスが割れてしまったまま」
になっている状態です


いくら、窓に鍵をかけても、窓に侵入者感知用の装置を仕掛けても


「窓ガラスが無い」状態では、……いくらでも侵入されてしまいます






でも、パソコンには、それほどの物は入ってないし……
(お客様の声)



よく聞く内容です(>_<) でも考えてみてください……


そもそも、個人のパソコンから盗みだせるものは

残念ながら、それほどの価値があるとは誰も思っていません

政治家や著名人、大富豪、その他ゆすりたかりを目的に

個人を狙って、パソコンに侵入できるほど

映画のようにはいきません

では、なぜ?







今の世の中は、基本的にパソコンでなんでも出来ます!

なんでも…それは犯罪も行えるということです……

それが自分のパソコンで行うのか

それとも他人のパソコンで行うのか?


どちらが安全でしょうか?





なぜWindowsXPを使い続けてはいけないのか?
それは、犯罪の方棒を……
いつの間にか、担がされるのです

それも無自覚に

しかも、冤罪でも、かなりの確率で起訴される可能性が高いのです


「遠隔操作」


巷を賑わした言葉です


現在も大きな裁判中ですし

被告は無罪を主張しています

そもそも


現被告を逮捕する前段階で


数名が逮捕・拘留

そして保護観察処分(実質的な有罪扱い)になりました
パソコン遠隔操作事件(wiki)


インターネットは、犯罪者の巣窟です


世界的に法整備が追いついていないので、
悪意の有る無しにかかわらず色々な事が行えます


その方々は、今日の日に向けて


あらゆる準備をしてきています


すぐにXPパソコンの使用を中止してください


インターネットの接続を切ることも、
本当に切れているのかは「専門的な知識が必要です」


インタ-ネットの線をはずした!


しかし、実際は「無線ラン」でインターネットに接続している場合もあるため


専門的な知識が無くては、判断ができません



インターネットの悪いビジネスにとって、「稼ぎ時です」


それも、これからずっと「窓が割れている」パソコンは


使っている人は気付かないまま、夜な夜な他人が入ってきている状態になります




でも、それなら

世の中、「遠隔操作」の犯罪であふれかえっていても

おかしくないのか?


もっともな話で、たとえWindowsXPや、昔のパソコンもエクセルなどを
含めて、まだまだ動いています

サポートの切れたパソコンが

インターネットに繋いでいるから、

即座にウィルスに感染するかと言われると

……その可能性は低いです!!
某鉄道会社でのアニメも「1年後」でした)

ただそれは「ルーター」が守っているからです




本当は、引き合いに出してはいけない例なのですが

このような動画があります。




見れない方に、口頭で説明すると……

WindowsXPの一つ前の世代である

Windows2000の最終バージョンを

仮にルーターに繋がなかった場合

インターネットに繋いだだけでも、ウィルス感染してしまった



という内容です。
(正確に理解していますが、説明優先で意味合いを端折っています)
正確には動画制作者様の解説をご確認ください


この場合でも「ルーターに繋いでいたら」……防ぐ事が出来るかもしれません
(さすがにWindows2000の場合は、他の要因で無理かもしれません)




しかし、「ルーター」とは何でしょう?

************
ロシアの税関で見つかった、ハッキングチップ搭載型のアイロン

露メディアによると昨年10月、半径200メートル以内にある無線LANに侵入し、海外のサーバーにデータを送信することができるマルウェア。これが入ったチップが仕込まれた中国製アイロンや電気ケトルがサンクトペテルブルクの税関に押収された。身近な家電が情報収集の小道具として流通していたことになる。
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140121/wor14012119490023-n1.html

************


このような記事があります


記事では「無線LAN」と言っていますね
正確には「無線ランルータ」です



洋服のしわを伸ばす、「アイロン」にまさか……と思ったものです


しかし、電気が供給できるものなら

なんでも、動かせるのです

しかも、このように一般家庭向けに

だれに買われるかもしれない家電に

このような危険物が仕込まれていた事になります


この中国産のアイロンは

ルータの破壊を基本としているよりも


情報収集したデータを、家庭の無線ラン経由で

本国に送るタイプのようです


ただ、実際には

セキュリティの有る程度施された「無線ルータ」の

パスワードを破って、強制的にアクセスします

セキュリティの強さは個人で変えるため

物によっては、低く設定されています
(古いNintendoDSをネット接続する場合など)


「遠隔操作」も、家庭から情報を収集して送ろうにも



「家の門の門番」である「ルータ」を通らないと
情報が送受信できない仕組みになっています


パソコンを家に例えました

でも家の外には「駐車場」や「庭」もあります

隣の家との境目には「柵」や「門」があるはずです


この隣との境目を監視しているのが

「ルータ」と呼んでいるものです



一般的知識がある業者なら、インターネット接続時に

有線LANルータ、もしくは無線LANルータをつけます

フレッツ光なら、強制的にルータが付きます!



しかし、ルータが付いていない場合も多いのです
(べつに「門」を作らない家だって珍しくありませんから)


フレッツADSL,ケーブルテレビインターネット、
ISDN、モデム(業務だとあるんです)等は

標準ではルータがありません

ケーブルテレビは、特に危ないですね
対応がまちまちですし、実感として使っていない人が多いです

ルータが無いと、「1分でウィルス感染します」

ですから、悪意を持った人は、「ルータ」を壊そうと躍起です


この記事の「中国産アイロン」では無線ルータをハッキングして

収集した情報を送るだけのようですが

理論的には「監視の穴」を開けれるはずです


「監視の穴」とは門番である「ルータ」から信用されるように

話をつけて、裏口のかぎを貰うようなものです

悪事も「監視カメラ」に映らなければ、その他の証拠がなければ

そもそも、「侵入した痕跡さえも」話をつけて消してしまえるのです



この「監視の穴」が開けられると、WindowsXPは即座にウィルス感染します

(すでにサポートが切れているWindowsでの再現動画はいくつもあります)


中国で作られた類似の基盤には、

「監視の穴」を開けるタイプの細工も見受けられると思われますが

電気を入れて、無線をチェックしなければ

実は、わからないのです(>_<)


現状、日本の税関ではノーチェック!

かなり専門的な機材を使わなければ、確認もできません

ルータのセキュリティを、現技術的に最高度に高めていれば
ほぼ、このアイロンでもハッキングは出来ないはずですが……


ルータへの攻撃的な一例でした


もうひとつ、気をつけなければいけないのが

「USBメモリ」です

直接、挿しこむため、ルータでは防げません

もちろん、ダウンロードした「フリーソフト」や「アダルトサイト」も同様です

しかも、ルータの破壊を目的にしているため

直接パソコン自体には手を出さず、潜伏し発見されないようにします


とにかく、遠隔操作がしたいので、拡散後にルータを攻撃します


ルータは家の外には強いのですが


家の中のパソコンから「攻撃」されると、ほぼ無抵抗です




「遠隔操作」がしたい……

そんな事を考えている人は

常にインターネットを徘徊しています


家の門が突破出来るかを、常に狙っています


そして、家の門を破って
窓ガラスを見ています


別に誰でもよいのです


いけにえになるパソコンを手に入れて


個人情報やクレジットカードなども手に入れて

自分の「奴隷」を作ろうと、日夜徘徊しています


簡単な事例として

広告収入が入るホームページに
「100万台のパソコンを操作して」
「気付かれないように」動いてもらう

このような事も、実際報告されています

まさに奴隷です


そもそも、銀行口座もパソコンで操作できる時代です
特段、何ができないとも言えないのですよ……




追伸

ブログで投稿した以下の記事を、再構成したものです

なぜWindowsXPを使い続けてはいけないのか?

ロシアの税関で見つかった、ハッキングチップ搭載型のアイロンのその後

日本を旅して、一人一人から1円貰うだけで1億2000万円たまりますょ


もし、専門的知識を得たいのであれば、以下の
”トレンドマイクロのセキュリティブログ”が最も要を得ていると思います
なぜ Windows XP を使い続けてはいけないのか? 2013年の攻撃事例から考える

端的には、以下のキーワードで検索する事をお勧めします

ゼロデイ攻撃

こちらの投稿もどうぞ


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